化粧品やスキンケアに関する知識を深め、美容業界での信頼性を高めたい——そんな思いから「日本化粧品検定」に興味を持つ方は少なくありません。
SNSや美容系メディアでも話題になることが多く、受験を検討している方も多いのではないでしょうか。
その一方で、「本当に意味があるの?」「資格を取っても役に立たないのでは?」という声があるのも事実。
この記事では日本化粧品検定の価値や取得するメリット、そして、2級合格までの実体験に基づく勉強法を紹介しています。
日本化粧品検定に興味がある方の参考になったら嬉しいです。
日本化粧品検定は意味がないの?
「日本化粧品検定は意味がない」といった声をネットで見かけることもあります。
そうした意見を目にして、不安に思う方もいるかもしれません。
でも、この資格って持っていても意味がないのでしょうか?
その不安に応えるべく、まずは、日本化粧品検定がどんな資格であるかを知ることから始めてみましょう。
日本化粧品検定とは?
日本化粧品検定は、美容関係者をはじめ一般の方々まで幅広く受験ができる、文部科学省後援の検定試験*です。
*1級/2級
| 特級 | 1級 | 2級 | 準2級 | 3級 | |
| レベル | プロ | 専門家 | 実用〜応用 | 基礎力UP | 入門 |
| 主な内容 | ・実務 ・接客 ・情報提供 | ・成分 ・皮膚科学 ・法律 | ・肌悩みケア ・成分の基礎 | ・化粧品の使い方 ・基本ケア | 肌/化粧品の基礎知識 |
| 受験料(税込) | 29,700円 | 13,200円 | 8,800円 (1級併願:19,800円) | 4,950円 | 無料 |
| 対象者 | 実務で使いたい人 | 専門志向の方 | 美容好きの方 ライター | 美容好きの方 | 初心者 |
| 活かし方 | ・信頼性強化 ・肩書きとしての活用 | ・専門性の高い美容解説 ・信頼性の証明 | ・記事の根拠づけ ・信頼性アップ | ・実用的知識の証明 ・発信に強い | ・基礎知識の証明 |
普段わたしたちが利用するメイクアップ・コスメ製品の成分や、効能効果に関する知識を正しく学ぶことができ、将来に向けてのキャリアアップや就職にも活かせる資格となっています。
そして、受験者の数はのべ166万人を超えました。

グラフの推移を見ても、受験者数が伸びていることがわかりますね。
受験者の4割以上が(2026年1月現在)化粧品・美容関連の従事者の方だから、業界内でも信頼ある資格なんですよ!☆
日本化粧品検定を取得するメリット
受験者数も増加の傾向、美容業界の信頼もある資格だけどメリットなんてあるの?
試験を受けるか悩む方が、そう感じてしまうのは当然かも。
ここでは、この検定を取得するメリットについて解説していきますね♡
仕事に活かせる資格として信頼される
美容部員やエステティシャン、ライターなど、美容業界での信頼度のアップに欠かせません。
また、履歴書にも書ける公的資格なのは魅力だから、美容関係の受験者が増えているんです!☆
仕事に活かせる資格として、今後、ますます需要が高まる資格として期待は高まりますね。
正しい美容知識が身につき美容がもっと楽しくなる
日本化粧品検定を取得することは、成分や肌構造、法律まで幅広く学べます。
それはネットの情報に振り回されず、自分で判断できる力がつくということ。
正しい知識が身につくと、美容の奥深さを知ることができて、美容をもっと楽しめるようになります。
お客様や読者への説得力が増す
資格を持っていることで、成分表示や製品の特徴を読み解けるようになるから、その人に合ったアイテム選びが可能になります。
また、発信する情報にも裏付けができて、説得力や安心感がグッと高まるメリットがあります。
特に今の時代「誰が発信している情報か」を重視する傾向があるから、人にお伝えする内容には質の高い情報が求められる。
その根幹を支えてくれるものの一つとして、この検定を持つ意味はあると言えます。
わたしが2級に合格するために実践した勉強方法
日本化粧品検定を合格するためには、計画性を持って勉強を進め、試験までに準備を整えておくことが大切です。
ここでは、わたしが2級に合格した時に実践していた勉強方法を紹介します。
主な勉強は公式テキストを使用


日本化粧品検定の出題範囲は主に、公式のテキストから出題されます。
受験年度により、補足資料が出題範囲として追加されることもありますが、そのようなケースでは受験年度の公式サイト・受験案内でのみ確定します。
基本的には、公式テキストでちゃんと勉強をすれば、誰にでも取得できる資格です。
知識は美容検定の公式テキストで学び、実践の対策には級ごとの過去問題集を解いて、本番に備えましょう。
わたしの勉強方法は、公式テキストで知識をつけてから、過去問題集をずっと解いていました。
間違った箇所や、覚えられていない箇所は重点的に復習。
ひっかけ問題の傾向を予想するなど、試験日から逆算して準備を進め、試験当日を迎えてその後、合格という流れです。
勉強の補足として使った参考書

先のセクションでも説明した公式テキストと合わせて、わたしは以前、美容薬学検定を受験しています。
成分についてより理解を深めるために、こちらのテキストも確認しつつ勉強を進めていました。
美容薬学検定テキストが必要かは、正直なくても全然大丈夫だと思います。
試験の範囲は、日本化粧品検定公式テキストを主にして出題されているから、役割がそもそも違います。
ただわたしの中で、化粧品・コスメの成分は結構覚えにくいし、成分の役割がどんなものかを確認したいことがあったから、結構ありがたい教材だったんですよ!☆
日本化粧品検定2級を取得してよかったこと
読者さんの中には「取得してよかったの?」と、思った方もいるかもしれないですね。
わたしが日本化粧品検定を取得してよかったことを、ここではお話しします。
化粧品・コスメをより興味が持てるようになったこと
ありきたりな答えになってしまうかも…
わたしでいうと、化粧品・コスメ好きが高じて、化粧品に関するサイトを作ってみたいなって以前から考えがありました。
でも、わたしの知識ってそこまでプロ級に詳しくないし、何か美容に関する立派な肩書きがあるわけでもない。
そんな悩んでいる時に見つけたのが、この日本化粧品検定だったんです。
このテキストを通して、いろいろな気付きや学びはありました。
そして、もっともっと化粧品・コスメに興味が沸いたし、これからも勉強を続けていきたいと思えているのは、少なからずこの資格の影響からきているものはあると感じています。
美容ライターとして輝くきっかけに
どんな資格にも言えるけれど、試験を受けるのは、何かの目標や目的があるからではないですか?
今の段階でいえば、わたしのやりたいことや目的が達成されていないので「取得して良かった」って、実感することは少ないです。
それでも、まずは”美容ライターとして輝く”ために必要なものだと判断したことは大きな動機となっています。
だからこそ、わたしの描いている願望が達成できたとき、心から資格を取ってよかったと思えるから頑張って取りました。
また、取得したことで、良い意味でのプレッシャーはかかってきます。
発信する情報の質を維持、高めるためには美容知識を今後もつけていかないとダメだと感じてるし、資格があるからこそ勉強を続けていくモチベーションになっています。
まとめ
結論:日本化粧品検定は取得する意味がある!文部科学省後援の検定資格
この記事で取り上げて説明した通り、日本化粧品検定の受験者数は年々増加しています。
美容関係でのお仕事にも生かせる知識と、発信する専門性を高め、多くの情報に惑わされることなく自分の意見を提案することができます。
美容ライターとして輝くために取得するのも良し、就職活動の際のアピールとして取得するのも良し、美容に関する様々なニーズを満たしてくれる資格です。
なにより、この資格を通して化粧品・コスメがより好きになり、もっと興味を持って学んでいきたいって思えるそんな素敵な資格だから。
ぜひ、あなたも日本化粧品検定を受験し、多くの気づきや発見を通して化粧品・コスメがもっと好きになってくれたら嬉しいです!☆